オマセなブログ

初めまして。オマセくんと申す者です！

普段からシングルレートでバクオングで爆音波してます。今期はなかなか厳しいシーズンで、同じ構築で最高1815で諦めですかね・・・

また真皇杯北陸予選ではベスト16と少し悔しい結果に終わりましたが、テッカグヤ→クチートに変えて今回、金大ポケモンサークル「きんポケ」のサークル内大会で、バクオングと優勝を飾ることができました！！

しかも、決勝では2戦ともバクオングが活躍して勝つことが出来ました！

感謝！！！

そして、指振り大会ではQRのヒメリの実ピクシーを使ったんですが、そちらも裏決勝戦までは行きました！

が、プレッシャーサマヨールに普通にPP枯らされて負けるわ、ミュウツーとかいう最強ポケモンに初手から挑発決められるわでもう散々でした。なんやこのクソゲー！！

ちなみにシングル優勝で手に入れた色違いミミッキュのぬいぐるみ、大事に飾らせていただきます！！　指振り裏優勝でピンクローター欲しかったああああ！！

【構築の意図】

バクオングorクチート軸トリルエース、もしくは起点作りグライのステロ＋両刀バシャで上からオラオラしたい。

そのための障害、主にミミッキュを見るためのこご風＋ミズZレヒレと、バクオングやクチートをトリル張りつつ再起させるためのクレセ。

【個体紹介】

①バクオング＠こだわりメガネ

NN:ばくおんぱぁ

ひかえめ　肝っ玉

努力値　H28/B28/C244/D204/S4

実数値　183-×-87-156-119-89

ばくおんぱ/大文字/気合玉/ねごと

今大会の主役。9戦中5回選出したが、選出した試合は全勝できた。

この調整は

https://yakkun.com/xy/theory/n110

の6世代バクオングの最も有名な調整だが、7世代でもDに厚めに振ってロトムやゲンガーなどの役割対象に強くしたほうが使いやすい。色々試しても結局この振り方が使いやすく感じた。

耐久面では、1発は耐える耐久は持っている。7世代ではいじっぱりメガボーマンダの恩返しで確1に入らなくなったのが地味にでかいと思う。6世代のトラウマ、メガガルが減ったのもかなり追い風。

7世代最大の障壁がシングル使用率1位のミミッキュとかいうミミクソポケモン！何であの皮は防音機能付いてんだよ！弱体化で音技貫通待ったなしですわ！！

D方面はC極振りヒトムのオバヒZが87.4~103.2%で意外とD方面は堅い。

C種族値は91とは思えないほど、眼鏡ばくおんぱの火力は非常に高い。今回の決勝でも後出しのテッカグヤをばくおんぱ3発で押し切って勝利を手繰り寄せた。

基本的に初手ゲッコウガ、ロトム、ゲンガー、カバルドン等が出てきそうなときに初手に出す。

カバルドンがいる場合には、あくびループを回避できるようにレヒレを置きたいです。

バクオングがパーティー単位で、トリル下でぶっ刺さっている場合には、裏にクレセリアを置いてトリル＋三日月の舞でバクオングを再度暴れさせる。

クレセのトリル＋三日月の舞は読まれやすいので、ある程度バクオングを捨てる覚悟も必要。

主な役割対象としては、ゲンガー等の特殊寄りの種族値の霊ポケモン、ロトム全般、オニゴーリ、ドヒドイデ等。

②クレセリア＠オボンの実

NN:クリねぇ

ずぶとい　浮遊

努力値　H252/B252/D4

実数値　227-×-189-95-151-105

トリックルーム/三日月の舞/サイキネ/冷ビ

物理全般を受けつつ、裏を復活させる後出しトリル要員。

挑発等で簡単に起点にされやすいので取り扱いには注意したい。

6世代の時は、Z技という存在が無かったため、バクオングがバシャやガブといった対面でクレセに引くのが安定だったが、それもしづらくなった。

ただDも高く、珠ゲッコの悪波や眼鏡サザンの悪波をオボン込みで二発耐えるので、トリル＋三日月の舞の仕事をしてもらうことを重視し、ゴツメではなくオボンにしている。

③カプ・レヒレ＠ミズZ

NN:☂あわひめ☂

ひかえめ　ミストメイカー

努力値　H92/B4/C252/D4/S156

実数値　157-×-136-161-151-125

ムンフォ/ドロポン/こご風/瞑想

このパーティーの圧倒的過労死枠。1匹で見ているポケモンが多すぎる。ミミッキュとドラゴンタイプ全般とカバを見たらほぼほぼ出す。今大会では全試合出した（多分）。レートでもほぼ毎試合出している。

Sは最速テッカグヤ抜きであり、準速ガッサも抜いているため、ステロありでガッサやミミッキュ、カバなど複数のポケモンを1匹で見ることが出来る。

高い種族値もさることながら、水フェアリーという優秀なタイプとミストメイカーで味方のサポートも可能という破格の強さ。もうこのポケモンなしでは生きられない。

④クチート@メガストーン

NN:エライザさま

しんちょう　威嚇→力持ち

努力値　H252/A68/D188

実数値（メガ前）157-119-106-×-102-71

　　　（メガ後）157-134-145-×-152-70

じゃれつく/かわらわり/不意打ち/剣の舞

このパーティーは霊獣ボルトが非常に重いので、元々テッカグヤが入っていた枠にこいつを入れた。

初手に霊獣ボルトが来そうと思ったらこいつか、グライを出す。臆病C極振りボルトの10万Z→80.8~96.1%、C↑↑10万→84.0~99.3%で、半分実ボルトにも対応可能。控えめボルトだと、10万Z→89.8~105.7%、C↑↑10万→91.7~108.9%ですが、あまり落とされた経験が無い。

かわらわりは、ナットレイ等の鋼ポケへの打点になり、キュウコン等の壁展開への回答として入れた。

慎重な性格でも火力に申し分は無いですね。不意打ちでラティオスを縛れているのもやはり強い。ラティハッサムにはバシャではなくクチートを出します。

ラティハッサムを見るなら、剣舞よりも炎の牙のほうがいいのだろうか・・・？

今はラティハッサムはレヒレ＋クチートで見ているが、メガハッサムをミズZで落とせずに羽休めで粘られ負けることもあるので改善の余地がありますね・・・。

⑤グライオン＠気合のタスキ

NN:V☺V

ようき　かいりきバサミ

努力値　H4/A252/S252

実数値　151-147-145-×-95-161

岩封/地震/ステロ/挑発

初手のコケコ、ガモス、リザ、ボルトに強く、それらが重めのパーティーなので非常に有難い存在。

ただ、初手のグライは非常に型バレしやすいため、裏にリザがいる可能性があるとき、1発岩封を入れた後に安直にステロを押せずに岩封との択が生まれたり、起点作りアメモース対面で岩封を打つか挑発を打つかの択が生まれてあまり使いやすい印象は持たなかった。

ただ、ステロは両刀メガバシャのめざ氷圏内にボーマンダを入れたりリザXYを膝圏内に入れられるので、カバリザやカバマンダ等の並びには積極的に出した。

⑥バシャーモ＠メガストーン

NN:オラァ！

やんちゃ　加速→加速

努力値　A252/C108/S148

実数値（メガ前）155-189-90-144-81-119

　　　（メガ後）155-233-100-164-90-139

フレドラ/とび膝蹴り/めざパ氷/守る

https://yuzu-poke.com/theory/blaziken-7/mega/

より。フレドラと飛び膝蹴りという高火力技を活かすためにAは削りたくなかったため、極振りにした。

できればステロをグライで撒いてから使いたいが、多少は無くても上から高火力で押し付けれるし強い。まあ、多少はね。

カビンゴには一方的に強いがレヒレ等のバシャに強いポケモンとセットなことが多いので、そこがこのパーティーの改善点と思われる。このパーティー、カビンゴ重すぎ問題。

【感想】

レートでもこのパーティーを使っているが、かなり使い勝手は良い印象を持った。

ただ、カビゴンレヒレ等のカビゴン軸の並びが本当に苦手で、大会後に、サークル内のえーす君と大会パで対戦をしたが、その時もバシャを失った状態でラストのカビゴンを崩せずに負けてしまった。

もっとこのパーティーを煮詰めてUSUMでバクオング軸最高2000越えをまずは達成してみたい！

きんポケ内にはオムスター軸やコジョンド軸等、面白いポケモンを添えて2000を超える強者も居るのでそれに続きたい！！

以上、ここまで読んで頂いた方には感謝しかないです！

ブログという物自体が初めてなのでアドバイスや批判を頂けるとすごくありがたいです。ではではー。